エニシダ
春から初夏にかけて黄金色の花をたくさんつけるのがエニシダCytisus scopariusです。名前だけ聞くとシダ類の仲間みたいでも、実際はマメ科の落葉性低木。エニシダ属にはいくつもの種が存在しますが、どれも花や葉の形でそれとわかります。細い枝に細かい葉が密生し、その先にマメ科特有の丸い花が咲いてこんもりとした樹形になるのです。原産はヨーロッパ、北アフリカから西アジアでその多様性は特に地中海地域で […]
春から初夏にかけて黄金色の花をたくさんつけるのがエニシダCytisus scopariusです。名前だけ聞くとシダ類の仲間みたいでも、実際はマメ科の落葉性低木。エニシダ属にはいくつもの種が存在しますが、どれも花や葉の形でそれとわかります。細い枝に細かい葉が密生し、その先にマメ科特有の丸い花が咲いてこんもりとした樹形になるのです。原産はヨーロッパ、北アフリカから西アジアでその多様性は特に地中海地域で […]
高原の象徴ともいえるシラカバ(あるいはシラカンバ)Betula platyphyllaは、主に本州の中部地方以北から北海道にかけての山地帯に分布する落葉高木です。細く高く成長し、樹高が25~30mとなって群生します。特徴は山の中でもよく目立つその樹皮です。白いカバノキとして名前の由来にもなっていますが、薄くはがすことができるので紙の代用として使われていました。また、同じ仲間のウダイカンバとともに、 […]
イギリスにおいて、王室や貴族のための庭園づくりからはじまり、一般市民に親しまれるガーデニングへと園芸が普及したのは、紛れもなく王立園芸協会Royal Horticultural Societyの存在があるからです。その活動はイギリスやヨーロッパのみならず、世界中へと影響を及ぼし、園芸技術の発展や研究家の育成、そして個人の趣味としてのすそ野の広がりに貢献してきました。協会の創設は1804年。すでに2 […]
好きなカクテルのひとつです。日本では知名度が低いですが、アメリカやイギリスでは結構知られています。つくり方はいたって簡単です。コリンズグラス[1]背の高い円筒形のグラスでトムコリンズなどを供するためにつくられたにウォッカ1.5オンス、オレンジジュース4オンスを入れ、氷を満たします。そこへガリアーノGalliano0.5オンスを上にのせるように静かに注ぐというもの。かき混ぜずにだします。 うそか本当 […]
小さい庭にシンボルツリーとして1本だけ木を植えたいとしたらどんなイメージでしょうか。「花が咲いて、実がなって、紅葉して、手間がかからなくて…」というような希望が多いと思います。すべてが当てはまって人気の樹種がハナミズキCornus floridaです。大きくなりすぎないので単植にも列植にも向き、挿し木や接ぎ木で比較的簡単に増やすことができることもあり、園芸樹木として確固たる地位を築いています。この […]
春に咲く小型の球根草花のひとつムスカリMuscari neglectum。釣鐘型の青系の小さな花が房状に集まって咲くのが特徴です。その姿がブドウのように見えることから、英語ではGrape Hyacinthグレープ・ヒヤシンスと呼ばれます。茎も短く花も小さいので、単独よりはチューリップなどのほかの大型の春咲き球根草花と混植されたり、ボーダーガーデンの最前列に並べられたりすることが多いかもしれません。 […]
北スペインへ行ったら飲むべきものはチャコリです。スペイン語ではChacolí、バスク語ではTxakoliと綴ります。バスクを中心にスペイン北部で産出される微発泡性のワインです。一般的には白ワインですが、赤もあります。バルでピンチョスをおともに一杯やるのがバスク流。チャコリは、現在ではバスク以外のスペインの他の都市で飲むこともできますし、日本でも入手可能です。しかし、そうやって広まったのは比較的に新 […]
小学校3年生の時に、近所に住んでいたいくつか年上の幼馴染が引っ越すことになりました。その際、読み終わった本を何冊か置いていってくれたのです。そのうちのひとつが南洋一郎(みなみよういちろう)の冒険小説「緑の無人島」[1]講談社・1938年初版でした。暴風で難破した客船から、ボートで流れ着いた南洋の孤島でサバイバルに挑む夫婦と4人の子供たちのお話です。少年の心を鷲掴みにするようなワクワクする文章の連続 […]
南北アメリカ大陸を縦断するパンアメリカンハイウェイという道路があります。アラスカから始まり、カナダ、アメリカ、中米各国を通って南米のアルゼンチンまでというルートです。そのアルゼンチンで道路の終点になるのがウシュアイア。南米大陸とはマゼラン海峡で隔てられたフエゴ島にある、ティエラ・デル・フエゴ州の州都です。ティエラ・デル・フエゴ国立公園のラパタイア湾へ行くと、ここが終点という看板があり、アラスカまで […]
フラームセ・カルボナーデVlaamse Karbonadeは、ベルギーはフランデレン(フランドル)地方の郷土料理として知られる牛肉ビール煮込みです。付け合わせのストゥンプstoempとともにつくります。 カルボナーデ●材料・下ごしらえ(4人分)牛肉…400g(すね肉など煮込んでおいしいところ)※塊の場合は小さく切らずに1辺を5~10cmぐらいの大きめに。タマネギ…1個(200g程度)※8等分のくし […]