4月 掛川―新所原―豊橋-松本-美濃太田-郡上八幡-高山
郡上八幡での町屋ステイ、春の高山祭の見物、天竜浜名湖線と飯田線の全線乗車を目的にした盛りだくさんの旅です。
こだま803号に乗って品川から掛川へ。天浜線掛川駅から天竜浜名湖鉄道に乗車します。

エヴァンゲリオンのラッピング車両です。

途中、天竜二俣駅で途中下車。お目当ては天浜線唯一の駅弁です。この駅は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の第3村のモデルになったことでも知られています。
駅の待合スペースで舞茸弁当を食べたら、ふたたび天浜線に乗り、終点の新所原を目指します。


新所原で東海道線に乗り換えて豊橋まで。豊橋鉄道市内線に乗って町中へ行き散歩。

豊橋駅で駅弁を仕入れて、松本まで230km、約7時間の列車の旅です。まず飯田線の天竜峡行きに乗車。乗り継いで辰野経由の岡谷まで。そして中央本線に乗り松本に到着。



松本駅からは北アルプスの山々を見ることができます。

2日目、松本から特急しなの2号で多治見へ。多治見で太多線に乗り換えて美濃太田に向かいます。ところがこの列車が途中で少し遅れてしまい、美濃太田駅での長良川鉄道9時56分発北濃行きへの乗り継ぎができませんでした。

次の列車まで1時間半ほどあるので付近を散策。古井(こび)神社は千年以上の歴史を誇る由緒ある神社ですが、2024年の火災によって本殿、祝詞殿、幣殿、拝殿、社務所のすべてが焼失してしまい、現在は再建中です。

駅に戻り、11時25分発の美濃市行きに乗車。

車庫のある関駅で途中下車。刃物で有名です。

13時27分関発の美濃白鳥行きで郡上八幡まで。

駅には郡上八幡町屋ステイを運営する(一財)郡上八幡産業振興公社の方が出迎えてくださり、車で宿まで送っていただきました。
宿泊するのは一棟貸しの「蘘荷渓房(じょうがけいぼう)」。和室が3部屋に、バス、トイレ、キッチンが付き、設備は旅館と同等で快適です。すぐ下を長良川の支流の吉田川が流れ、中心地の城下町プラザまで歩いて5分ほどの場所にあります。



ひと休みしてから市内観光へ。
しだれ桜がきれいです。

郡上八幡城の天守に登って町を一望。

郡上八幡城主、遠藤慶隆が宝剣を祀るために建てたという岸剱(きしつるぎ)神社。


郡上のお土産と言えば桜間見屋(おうまみや)の「肉桂玉(にっきだま)」。
黒糖を使った黒肉桂もありますが、小生はこちらのほうが好きです。

宿に戻って地ビールを飲みながらくつろぎます。

夕食は宿から徒歩1分の郷土料理「大八」へ。
ビールと日本酒でおいしい料理をいろいろいただきました。


3日目、美しいイワシ雲の下、6:06発のバスで岐阜駅へ。
さらに名鉄岐阜から岐阜バスで高山を目指します。

高山駅から早速祭りでにぎわう町の中へ。ここには何度も来ていますが、お祭りの時期に訪れるのは初めてです。
高山では、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」を合わせて高山祭りと呼びます。
「山王祭」は、城下町の南側の氏神様で大山咋神(おおやまくいのかみ)を御祭神とする日枝神社の例大祭。
毎年、4月の14日と15日に12の屋台が繰り出し、盛大に行われるお祭りです。
高山陣屋前の広場では、3台の屋台による「からくり奉納」が披露されます。


日枝神社は、アニメ「氷菓」や「君の名は。」に登場する神社のモデルとなった神社です。


ここでも満開の桜が素晴らしい。

おいしいものもいただきました。

高山駅から特急ひだで名古屋経由、帰宅の途につきました。
